朝よ、こい。
「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか」
今の私にとっては「恋」というよりもう少し大きなもの、「幸せ」なんて降ってくるのだろうか、と悶々としている。
確か小説か何かのタイトルだったと思います、新聞の一広告でしかもかなり昔に見かけたものでしたが、フレーズがとても印象的でずっと覚えていました。
今頃になって、ふと頭をよぎるように思い出したのです。
この4ヶ月近く、あまりtwitterなどで情報に触れる機会もなく、自分の目標に向かって必死で、その分それなりに結果も得られました。
それなのに、どうしても自分を褒めてあげられない自分がいます。
人からは、状況も立場も違う場面なのにいつも「完璧にやりこなそうとしなくていい。」と同じ言葉を掛けられる。
同じ言葉を掛けられるたびに、完璧にこなせない自分を責めてとても苦しく、それは恐らく今も変わりません。
自分に厳しいと言われれば、それなりに良い点なのかもしれませんが、そんな言葉で片付けて良いのかも悩みます。
ほんの数ヶ月前の自分からしてみれば、今の自分の状況はとても喜ばしくて憧れる立場になったはずなのに、何もかも手放しで喜べずに、またそんな自分にとても戸惑ってしまっている。そんな状況だと思います。
いつまで経っても、どんな自分になっても自分に自信が持てなくて、これからを憂いてしまう、そんな自分にも嫌気がさしてしまう。
このことに関しては解決法も恐らくないだろうし、自分の中で答えが固まったわけでもなくて、とりあえず今の状況を確認してみようと思って書いただけですので、わざわざ読んでくださってありがとうございました。
私が憧れている人たちはどうなんだろう。仕事ひとつひとつには「ゴール」があったとしても、肩書きに対する「ゴール」というものはあまりに不明確。
どのお仕事に対しても言えることかもしれませんが、今の私にとっては難しいです。
答えは見つからなくても、自分なりに割り切れる日が来ますように。
…という意味を込めてタイトル付けてみました(笑)
ありがとうございました!