ふわりのこと

ちょっとだけ。140字に収まりそうもない思いとか。

Vamp Bamboo Burn【それを遠くから見ているのが好きだった】


Vamp Bamboo Burnの神山さんについて。


とにかく蛍太郎可愛い。

イタいのか天然なのかウザいのか、分からないけど可愛い。


藤志櫻のバックダンサー?のときなんかは神山智洋がチラついてたかなと思いますが(笑)

かぐや姫に選ばれた後の一人芝居、あの場面は序盤でいちばん大きく笑いを取れたんじゃないかなと思います。引き込むひとつのきっかけにも掴みにもなったのではないかなと。

ジャニーズ目的でない一般人にもかなりに受けが良かったと思うので、それだけで私は嬉しかったです。


その反応を感じたからか、オタク続けて10年経って初めて、本気で一般のオタクじゃない人にも堂々と「私はこの人を応援しています!好きなんです!」って言える人だと思いました。

(今まで応援してた人達を蔑むわけではなくて、ジャニーズというものに対する一定の固定概念を持った人たちに対して、わざわざジャニーズを押す必要とかは無いと思っていたので。要は好きな人たちで好きって言い合っていれば良いじゃんと思ってたから、一般の知名度とか人気は二の次だったのです…)


一般の人に「あの子もジャニーズだったの!?」っていう反応をしてもらっているのだろうと思うと、きちんと評価されているのだと感じますし、彼の実力はまだまだ素晴らしいものがあることに気付かされて震えますね。


そしてかぐや姫と手を取り合ったあとナチュラルに蛍太郎の方が身長が大きくて!!あああやっぱり小さくなんかないんだ!!!って勝手にドキドキしてしまいました…ふふふ


蛍太郎はあのウザさのキャラなのかと思いきや、柿のシーンも然り裸で出てきちゃうセクシー系でも攻めてくるから本当にクドカンありがとうございますって感じです。

ネタバレも何も見ないで観劇したので、まさか自担が裸で人の胸揉むなんて思っても見なかったから大興奮しました。



ちなみに胸を揉んで顔を埋める神山さんを卑猥な目で見てしまってごめんなさいと、ここで懺悔します。



欲を言えば、蛍太郎の歌のシーンが、あっても良かったのかな〜なんて思ってしまいました。主要4キャストの中で唯一歌ってなかったので、惜しいなあと…本当に欲張りな話ですけど。

だからこそ、2幕の冒頭で歌わせてもらって感謝ですね….!ギターも弾かせていただけていて!私も双眼鏡使った上で声で気づけましたけど、あれ歌ってるの蛍太郎ですよ!!ウィッグ付けてるけどあれ蛍太郎です!!って知らない人には教えたいくらいだったな。



私が観劇して泣きそうになったのは、最後の出演者紹介でした。


錚々たる出演者の中で彼の名前が。

しかもグループ名の括弧書き無し。


何て幸せなんだろう…!

って思わずうるっときました。


最後の歌の場面では、小池さんと肩組んだり斗真くんとふざけたり、バックバンドの、近くに階段駆け上がったりとしていたのを、見て驚きました…。いやもうきっと半年とはいかなくてもそれくらいの長さの付き合いだからもあるのでしょうけれど、あんな外部の人たちの中でのびのびとふざけちゃう神山さんがいたなんて…!!


それもあってかパンフレットを読んだら演出のいのうえさんに、「神ちゃん」って呼ばれてたので、何だか勝手に次もあるものと期待してしまいます。パンフレット製作時に既に神ちゃん呼びされてる…!って思ったら、きっと本当に良い環境でお芝居してるんだって。


いつか新感線で神山さんが主演を務める日が来ますように。

まずは、大千穐楽まで無事に終えられることを祈って。



散文でしたが、読んでくださってありがとうございました。